No.630【大雨って増えてる!?】

   

1時間に50mmの降水量とは、1時間のあいだに傘の上に1リットルの牛乳パック50本分の水が降ってくるほどの大雨を指し、「非常に激しい雨」とされています。滝のように雨が降り、道路は川のようになり、視界が悪くなるため、車の運転も危険なレベルの大雨の状態になります。地球温暖化が進むと、こういった大雨が起きやすくなります。


雨は、海や地上から蒸発した水が水蒸気となり、その水蒸気が冷えて雲になり、やがて雨として降ります。

地球温暖化によって気温が上がると、海や地上から蒸発する水の量が増え、空気中の水蒸気の量も多くなります。その結果、水蒸気が冷えて雲になったときに、一度にたくさんの雨が降る大雨が発生する回数が増えるのです。

日本はもともと自然災害の多い国ですが、大雨が増えることで、洪水や浸水、土砂災害などの自然災害がさらに増えると予測されています。

SDGsの13番目の目標「気候変動に具体的な対策を」では、気候変動から地球を守るために、今すぐ行動を起こすことが大切だとしています。そのためには、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排出を、今すぐ減らしていく必要があります。


気象庁

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