No.541【貧しいと体の一部に火が!?】

電気のなかった時代、人々は暗い部屋を明るくするために、ロウソクや油を使って火を灯していました。「爪に火をともすような生活」とは、あまりにも貧しくて、ロウソクや油を買うお金すらないため、爪に染み出るほどのわずかな油を使って火を灯すしかない、という意味のたとえ表現です。

世界には、1日にわずか300円ほどで、食べ物・住む場所・着る物など、すべてをまかなわなければならない、まさに「爪に火をともすような」極度に貧しい生活をしている人たちが、約7億人もいます。

たとえば、世界で最も貧しい国の一つである中央アフリカでは、なんと人口の70%、つまり10人に7人が、極度に貧しい暮らしをしています。

SDGsの1番目の目標「貧困をなくそう」では、2030年までに世界中の極度な貧困をなくすことを目指しています。

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