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SDGsとのつながりの話
アフガニスタンはイランの東側に位置していて、「アフガニスタン・イスラム首長国」が正式な国名です。
アフガニスタンは、40年以上戦争状態にあり、テロも多発し、国内はずっと危険な状態が続いています。それにもまして、2000年ごろにはひどい干ばつに襲われたため国民は極度に貧しい生活をしていて、食べるものに困っている人とたちの割合は55%と、国民の半分以上の人が飢餓に直面しています。
アフガニスタンで長い間、医療支援を行っていた中村哲医師は、この国で、テロや紛争が止まないのは、人々の貧しい生活が原因だと考えます。貧しくて食べるものがないからお金のために兵士になって食べるものにありつくしか選択肢がない。だから貧困を解決しなければテロはなくならないと、考えます。
そして、水不足でカラカラになった土地を農地にして食べ物を作れるように、と25キロと、遠く離れた川から用水路を引く活動を始めます。
中村さんは、住民たちと協力して、7年かけて用水路を完成させます。
中村さんと住民の努力によって、何も生えない大地に、緑が戻り、人々が食べ物を育てることができるようになりました。しかし、その後、中村さんは武装した何者かに撃たれて、命を落とすことになります。
世界にはアフガニスタンに住む大勢の人のように、極度に貧しい生活をしている人たちがおよそ7億人もいます。SDGsの1番目の目標「貧困をなくそう」では、2030年までに極度に貧しい生活をしている人をなくそうとしています。
UNHCR 2022年1月 アフガニスタン国内で、いま何が~貧困と飢餓の危機に怯える首都カブールの国内避難民
CSRマガジン 医師・中村哲さんは、なぜアフガンで用水路をつくったのか
World Bank 2022年 Correcting Course, Poverty and Shared Prosperity 2022(英語)
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